【随時更新】記事を早く書く方法まとめ!tipsをさみだれ式にご紹介!
Webライターが収入を上げるには、単価を上げる、もしくは作業量を上げるかの2つです。作業量を上げるにはどれだけ早く書けるかも重要になってきます。
このページでは記事を早く書く方法をtips形式でご紹介します。生産性を上げ、時給換算の数値が少しでも高くなるために参考になれば幸いです。またこちらのtipsは随時更新していきますので、ぜひブックマークなどしてご利用ください。
- ショートカットキーを活かす
- 単語の辞書登録や定型句機能を活かす
- 機械的にできる処理は機械にやらせる
- いきなり書き始めないで、記事の大枠を作る
- デュアルディスプレイを使用する
- 情報収集の速度を上げる
- 集中して時間を取る
- 案件を同一ジャンルに絞る
- 項目の優先順位を自分の中で確立する
- テンプレートを用意する
- 信頼できる情報源を決めておく
- 文章の型を確立する
- 時間を決め作業時間の質を上げる
- 文章作成のタスクとそれ以外のタスクで分ける
- 過剰品質にならないようにする
- 記事を高速で書く!記事作成の時間を短くし、時間単価を上げよう!
ショートカットキーを活かす
例えばWordでもGoogleドキュメントでも、[ctrl]+[alt]+[M]でコメントをつけることができます。
使っていただくとわかると思うのですが、このショートカットキーだとコメントをつけるまでの速度が段違いに早くなります。
こうした小さな積み重ねが速筆に繋がります。めんどくさがらずこまめにショートカットキーは検索し自分のものにしていきましょう。
単語の辞書登録や定型句機能を活かす
長い固有名詞やよく使う単語などは辞書に登録し、一発で出せるようにしておきます。
頻出の単語であれば効率が上がるだけでなく、固有名詞であれば間違いも減り一石二鳥です。
またWordの定型句機能は画像やグラフ、ハイパーリンクなども一発で出すことができさらに便利です。
機械的にできる処理は機械にやらせる
表記の統一や、半角全角の統一、フォントの統一など、誰がやっても結果の変わらない定形作業は率先して自動化してしまいましょう。
WordであればVBA、GoogleドキュメントであればGASを使用することで、ボタンひとつでこれら作業を終わらせることもできます。
地味ですが劇的な効果が期待できるところです。こうした自動化をしていない方は、すぐにでも取り組みましょう。
いきなり書き始めないで、記事の大枠を作る
大枠を決めずに書き始めてしまうと、途中で構成の変更があった際にはかなりの修正が発生してしまいます。
リサーチを重ねているうちに、記事の流れがガラッと変わってしまうことはまれです。
大枠から作るようにして、文章作成などの時間のかかる詳細な部分は最後の工程にする意識を持ちましょう。
デュアルディスプレイを使用する
デュアルディスプレイとはPCをモニターに繋げることで、2画面で作業することです。
作業スペースが単純に増えるため、記事をいくつか同時に画面表示させ、情報収集したものをダイレクトに原稿に反映させるといったこともでき、効率は格段に上がります。
こちらは執筆スピードにかなりの差がつくポイントなので、まだやっていない方はぜひ試してみてください。
またWindowsであれば、画面分割のショートカットキーで同時にいくつかのタブを閲覧できます。こちらもデュアルディスプレイ同様に効率的に作業を進めるには欠かせない機能です。
情報収集の速度を上げる
記事の作成をしていて、どこに時間がかかるかというと、やはり情報収集です。実際の執筆は多くとも3分の1ほどになる傾向にあります。つまり情報収集がスムーズに行けば、それだけで執筆スピードは大幅に上がる見込みがあります。
情報収集については下記記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
集中して時間を取る
スキマ時間に対応してしまうと、大幅な時間ロスが起きます。
これは、毎回、前回どこまでやったか、今がどんな状態かという確認の時間、業務開始に伴う立ち上げ時間が発生してしまうためです。
ここを少しでも無くすためには30分の対応を10回ではなく、300分を一括で取れるような工夫が必要になります。
案件を同一ジャンルに絞る
案件が多岐に渡ると、その分多くの情報をインプットする必要があります。
ここのインプット時間を削減することでも執筆速度は上げられます。
例えば転職に関する記事であれば転職関連のものに絞る。
自分の専門知識が不動産なので、その領域だけしか記事を書かない
といった具合です。
項目の優先順位を自分の中で確立する
「「〜とは」からスタートする」「事例などの具体的なものは最後」など項目に応じた優先順位を予め自分の中で確立しておきます。
毎回同じところで悩んでいるのは時間のロスです。この優先順位が確率されてくると、ピースを当てはめるように構成案が即完成します。
テンプレートを用意する
例えばマイベストでは最初に概要や選び方などを軽く解説して、最後に具体的な商品紹介を置く、といったところは全て共通しています。このように、KWの種類に応じて事前にある程度大枠を確定していると、構成作成作業をすぐに終わらせることもできます。
信頼できる情報源を決めておく
その都度、競合記事を参考にするだけでなく、信憑性の高いメディアやサイトを予め把握しておくことも効果的です。競合記事の構成だけを把握し、中身は信憑性の高い情報のみを参考にする。こうすることで、情報の真偽を判断する時間が短縮できます。
文章の型を確立する
自分の文章の型を確立しておくことも記事を早く書く上で大切です。「結論ファースト、理由、再度結論」といった風に情報をどうやって記載するか決めておくと、修正が少なく済み、わかりやすい文章になります。
今回の例はPREP法というものですが、他にもこのような文章のフレームワークは数多くあります。状況に合わせて使い分けられるようにしておきましょう。
時間を決め作業時間の質を上げる
どんな方にも経験があると思うのですが、締め切りが迫っている時、人は思いもかけないくらいの力を発揮するものです。これを日常的にも使えるようにしましょう。簡単なのは時間制限を設けることです。
記事作成の前に、記事にかかるであろう時間を見積もっておき、その時間を超えないように努力します。
集中して業務にあたるため、作業時間の質が向上し記事を早く書くことに繋がります。
また記事にかかる時間を自分の中で意識できるようになることで、スケジュール管理やタスク管理にも活かすことができます。
文章作成のタスクとそれ以外のタスクで分ける
文章作成のタスクはかなり体力と頭を使うものです。
作業的なタスクと比較すると、消耗が激しく長時間続けていくとどんどん効率が落ちていきます。なるべく頭がフレッシュなうちの午前中に文章作成タスク。体裁の整えなど単純な作業はなるべく行わないといった工夫をすると効率が上がります。
過剰品質にならないようにする
過剰品質とは、必要以上にコンテンツにこだわってしまうことです。細部に神は宿ると言われますが、一人よがりなこだわりになってしまうことも多いのが事実です。
あくまでクライアントが求めるクオリティを超えていれば、Webライターの業務として目標は達成されているのです。クライアントの求める期待感を把握し、そこまで達した段階で切り上げるのも執筆スピードを上げる際には重要です。
記事を高速で書く!記事作成の時間を短くし、時間単価を上げよう!
少しでも執筆スピードを上げるためには、小さい工夫の積み重ねが欠かせません。今回のtipsを少しづつでも実践していってみてください。
工夫を重ねていくうちに、気づけばあなたの執筆スピードは驚くほど早くなっているはずです。