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【webライター初心者】クラウドソーシングでチャットワークに勧められたらどうすればいいか

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王道のものからニッチなものまでWebライターにおすすめのクラウドソーシングサイトを一覧でまとめ!
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 こんにちは!ピーマンだよ!

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チャットワーク移動を断られしょげるピーマン

webライターをしているといつかは起きるであろうイベント、

 

それが「チャットワークへの移行!

今回はクラウドソーシングからチャットワークへ移行する際の注意点やメリットなどを解説!ぜひ参考に!

 

 

 

チャットワークとは?

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チャットワークとは、ビジネス専用型のチャットアプリだよ。チャット形式のインターフェイスでスムーズな情報交換が行える。ファイルや画像の共有、タスク管理などが行えるためとても便利。多くの企業で導入されており、ビジネス型コミュニケーションツールでは大手! 

 

「チャットワーク=悪質クライアント」ではない

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「チャットワーク」の存在を知らないと、「え、なんでこんなアプリ入れなきゃいけないの?」と不安になるかもしれない。クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトにはメッセージ機能 が搭載されているので、さらに意味がわからないなんて思う人もいるかも。

 

でも「チャットワーク=悪質」ではないよ。これはピーマンが断言できる。

 

検索をかけると「こうした勧誘は禁止されている!」と声高に叫ぶマニュアル原理主義者たちが散見される。

 

でも実際のところ、多くの企業で導入も進んでいるわけでそこまで警戒するようなことではない。

 

なぜクライアントはチャットワークを使うのか

クラウドソーシングサイトでもコミュニケーションを取ることはできる 。なのになんでクライアントはチャットワークに勧めるのか疑問だよね。

 

その理由については以下の3つが考えられるよ!

  • ライターのメッセージを一括管理したい
  • 社外・社内のやり取りを統合したい
  • スマホからの操作で社外でも対応したい 

ライターのメッセージを一括管理したい

ライターたちを管理するのにコミュニケーションツールを統一したい!」がクライアントの心の声だよ。

 

クライアントは多くのライターを抱えている。その雇用形態もまちまち。クラウドソーシング系だけだとしても、「ランサーズ」「シュフティ」「クラウドワークス」といったプラットフォームごとにやりとりをしないといけない。

 

例えるなら、カカオトーク・ライン・wechat・whatappすべてを同時並行で使っていくようなもんだよ!これだとめんどくさいよね。

いちいちアプリを切り替えたりする面倒をさける!そのためにクライアントはチャットワークに誘ってくるよ。

 

社内・社外のやりとりを統合したい

少ない例だけれど、こんな心情でチャットワークを勧めてくるクライアントも。社内での案件へのやり取りをまた社外に投げるのってすごく面倒。

ある案件のグループラインにそのまま招待して情報共有を行うことで時間効率を高めるんだね。

 

スマホからの操作で社外でも対応したい

 クラウドソージングサイトは多くの場合、パソコンでの作業を前提として作られている!スマホからの操作性は悪く、使い勝手が悪い。

 

パソコンの前にいるときしかやりとりできないってかなり面倒なんだよね。その点チャットワークに移行してしまえばアプリから簡単に社外ライターと連携することができるんだ。

 

 

チャットワークは安全なの?評判やセキュリティを解説!

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チャットワークの安全性については公式ページのガイドラインを見たほうが早いかも。

go.chatwork.com

 

20万以上の企業で採用されているツールなだけでなく、水準は銀行のシステム並。決して胡散臭いサービスではないので安心して使用しよう。

 

安全性の観点から言うと、「LINE」のほうがよっぽど危ないんじゃないかと。

 

チャットワークを使う際の注意 

ここまでチャットワークに警戒する必要なんてないよーって話をしてきた。けどデメリットや注意点も実は存在するよ。

特に注意すべきは以下の二点

 

  • 仮払い後に仕事を始める
  • チャットワークでの納品は避ける

 ※前提として、クラウドソーシングからチャットワークに移行する場合を想定しています。

 

仮払い後に仕事を始めよう!

チャットワークでありがちなのが、クラウドソーシングサイトで手続きを進めずに仕事着手してしまうパターン。

 

初回では絶対にやめたほうがいい。ある程度一緒に仕事を行っていき、信頼できると思ってから着手するのが無難だよ。

「仮払いしてもらった上で仕事を始める」この流れを徹底しよう!

 

 

チャットワークでの納品は避ける

次に大事なのが納品形態。チャットワークに直接納品するのも避けよう。

 

理由はばっくれられた際に打つ手がなくなってしまうから。クラウドソーシングサイトから出てしまうと運営に直訴しても対応してもらえなくなってしまうパターンが多いので気をつけよう。

 

仮払いを完了してから、もしくは検収を先に済ましてもらうなどの対応が求められる。

 

けれど後者については応じてくれるクライアントも少ないのでやはりチャットワーク納品は避けるのが無難。

 

 

もしチャットワークで直接取り引きを持ちかけられたら?

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チャットワーク移行のタイミングで直接取り引きをもちかけられることも多い。その場合にはどうしたら良いのか?ちなみに直接取り引きについてはどのクラウドソーシングサイトでも禁止されている。けれど自分にメリットがあるならそんなの気にしなくて構わないとピーマンは考えているよ。 

 

直接取り引きの際に重視すべきポイントは以下の2つ!

  • 金払いが良いかどうか?
  • 成長させてくれるか?

 

金払いが良いかどうか?

 お金はやっぱり大事。手数料がなくなるのでその分報酬が増えるのは嬉しいところ。もし手数料分の上乗せをしてくれないところは注意。絶対に交渉するべきだよ!

 

またそこで渋るようならバッサリ切ってしまおう。この先報酬が上がることもないのでやり取りを続けていく意味がないよ。

 

成長させてくれるか?

あまり期待してはいけない項目ではあるけれど、自分が今後続けていってスキルを獲得できるのかどうかは大きなポイントだよ。

 

自分が興味のあるジャンルであったり、なにか特殊な業務を身につけられるのであれば直接取り引きも構わないと考えている。

 

また多少金払いが悪くても我慢してみるのもいいと思うよ。自分の中でお金とスキルをしっかり天秤にかけて考えよう。

 

 

 

チャットワークでの直接取り引きのデメリット

直接取り引きになるからにはデメリットも存在するよ。主に考えられるデメリットは2つ!

 

  • 運営からの対応はしてもらえない
  • 源泉徴収などの会計処理が面倒

 

運営からの対応はしてもらえない

なにかトラブルが起きても運営からの助けは期待できない。トラブルで1番多いのは先方がバックレて報酬をとりっぱぐれるってこと。そうなった場合は基本的に泣き寝入りなことが多い。よっぽどのことがない限りおきないけれど、一応頭の片隅には入れておこう!

 

源泉徴収などの会計処理が面倒

サイト経由だとすべてシステム化されているから気づかないけれど、税金まわりのことを自分でやらなきゃなのはかなり面倒だよ。そこらへんもクライアントとよく相談しよう。中には会計手続きの料金を上乗せするなんてクライアントもいるから注意。

 

チャットワークを使って円滑なwebライターライフを!

 チャットワークにいきなり勧誘されると面食らうかもしれない。けれどそこまで警戒することではないよ!チャットワーク自体は非常に便利で使い勝手が良い。だからwebライターにとっては便利なツールと言える。チャットワークを駆使してさらにwebライターライフを満喫してみよう!

 

そんじゃピーマンでした!ここまでありがとう!