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webライターとライターの違いとは?違いを知ることでwebライティングの特性が見えてくる!

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こんばんは!ピーマンだよ!

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Google本社に足を向けて眠れないピーマン

毎度やっているこの挨拶、実は自分が文章を書いている時間帯に合わせているよ。ユーザー目線の「ユ」の字もないね!

 

今回はwebライターとライターの違いについて紹介していくよ!

両者の違いを知ることでwebライティングにもいい影響を与えるはず!

ぜひ参考にしてね!

 

 webライターとライターの違い

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最初に結論というかピーマンの考えを言う!

 

 両者の違いは媒体が紙かwebかというもの!

 開始3秒くらいで話終わっちゃったけど、一応二つの特徴を書いていくね

 

webライターの特徴

webライターはその名の通り、webで文章を書く。仕事内容はコピーライティングやセールスライティングに分類されるものが多い。参入障壁は低く、裾野は広い。そのため単価は安い傾向にある。

 

 

ライターの特徴

一般的にライターは紙媒体で文章を書く。新聞、雑誌、などに寄稿すれば立派なライターと言える。紙幅に限りがあるため、webライターに比べ希少。そのためwebライターより一段上な印象を与える。つまり、名刺に書けばwebライターより箔が付く!

 

結局、明確な定義がなくて、ふわふわした状態なのがwebライターと言う言葉の特徴。

断言して言えることはwebか?紙か?の違いしかない。

でもこの媒体の違いが書く技術に大きく影響してくる!

 

 

 

webライターとライターの違いから見える!webライティングとは!?

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紙媒体と比較し、webライティングの特徴としてあげられるのは以下の3つ!

 

  • 媒体はスクロールコンテンツ!
  • グーグルの手の平の上!
  • 読者は文章嫌い!

 

webコンテンツはスクロールコンテンツ!

紙と違い、webコンテンツは文字数の制約がない!では自由にかけるのか?というとそんなことはないよ!

 

なぜなら、ネットはスクロールコンテンツだから

 

スクロールコンテンツって言うのは指でスワイプし、上部から下に向けてどんどん読み進めていく形態を指す表現。

古風な例を出すと、巻物だね。

ではスクロールコンテンツであることはウェブライティングにどう影響するのか!?

 

ズバリ!大切な情報は一番最初に持ってこなければならない!

 

ユーザーはページを開いたからといって全てを見てくれるわけじゃない。ユーザーはいつでも離脱可能であるということを意識しないといけないんだ。

スクロールコンテンツの場合は、まずはじめに最も知りたい情報を載せるというのが基本になる。

こうなると自然と「結論を先に!」とかいうプレゼンでよく聞く秘訣が当てはまってくるよ!

 

合わせてどうぞ

webライティングだけでなくビジネスでもてはやされるPREP法についてはコチラ

「SDS法やPREP法とは?」

 

 

 

グーグルの手の平の上にいる!?

有象無象がひしめくネットの海。そんな大海で自分の欲しい情報を獲得するに必要なのが検索エンジン

読者に自分の記事を届けてもらうためにはこの検索エンジンで表示してもらう必要がある。

ネット界の光明である検索エンジン、シェア率が最も高いのは言わずと知れた「Google

ちな以下が検索エンジンのシェア率だよ

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出典 http://gs.statcounter.com/

この表ではgoogleが約7割のシェアを誇る、

2位のヤフーも25%とかなり多くのシェアを持っているね。けど、実はヤフーもgoogleと同じ検索エンジンを使用している。

 

つまり、Googleのシェア率は9割越え!

 

ネットの海はほぼ全域がグーグルによって牛耳られていると言っても過言ではない。それが何を意味するかと言うと、「ボスにお伺いを立てながらライティング」しなければたちまち食っていけなくなる……

このボスへのお伺いと言うのが、いわゆるSEO

 

グーグルさんに検索結果として表示してもらうことがwebライティングの秘訣になってくるよ!

 

リンク

「webライティングに重要なSEOライティングの実態」

 

読者は文章嫌い

文章嫌いって言うのはみんな読書が嫌いって意味じゃないよ。たとえ読書が大好きな文学青年であっても、ネット記事を読む場合に限っては文章が嫌いになる!

 

その理由は

ユーザーは検索エンジンを使いたくて使っているわけじゃない」ってこと。

読者は何か困ったことやわからないことが起きたから、仕方なくネットに頼っているにすぎないんだ!

何か問題が起きた時、たとえばピーマンははてなブログの記事管理画面に全くアクセスできなくなったことがある。そこでどうしようもなくなり、仕方なくグーグル検索!

結局、safariはてなブログを開いていたのが原因だった。

この時のピーマンはとにかく一刻も早くこの問題を解決して記事を書きたい!1分1秒も惜しい!って心理状態。webコンテンツを読むタイミングってかなりこの状態が当てはまるよ。

 

つまり、ユーザーは文章を読む心構えで記事にアクセスしていない

 

ピーマンの例で言えば、もしググって出てきたページが

はてなブログ管理画面にアクセスできないと困る人は多い。ところではてなブログとはそもそも何でしょうか?」

とかいう前置きから始まっていたら速攻でプラウザを閉じる。他の記事を当たった方がきっと早く解決すると考えるからだね。 

前置きが長かったり、いらない情報はそれだけで離脱率上昇に繋がってしまうよ!

そしてこの特性から導き出される答えは……

 

webライターは長文を書いてはいけない!

 

ライターなのに、文章を書けない。この矛盾した感じ……

せっかちなユーザーを相手にするwebライティングの宿命だと割り切ろう……。 

 

ライターなのに文章を書けない。ではどうすれば良いのかと言うと、

 

ビジュアルイメージに頼る

 

表や画像を使うことでなるべくユーザーと文章を遠ざける。これを心がけていくことが重要になってくる!

 

リンク

「webライティングの付加価値はビジュアルイメージ」

 

webライティングの特性から注意点を意識しよう!

ここまで見てきたwebライティングの特性について以下にまとめるよ!

  • SEOを意識する
  • 結論を先に!と言う構成
  • ビジュアルイメージや表を駆使!

 この3点が特徴であり重要!webライティングをする際には注意して記事を書いてみよう!

 

ではここまでありがとう!ピーマンでした!