現役webライターによるGoogleの検索テクニック15選!除外から記号の付け方まで一挙紹介!
こんにちは!ピーマンだよ!
今回は検索テクニックを紹介!コツをつかめば作業がスムーズになること間違いなし!ぜひこれを機会に仕事効率化に役立てちゃって!
- 検索テクニック〜記事作成編〜
- 検索テクニック〜SEOで使える編〜
- 番外編 覚えなくてもいい検索テクニック
- 検索テクニックでさらに効率的な情報収集を!
検索テクニック〜記事作成編〜
OR検索 〇〇OR○○
2つの検索ワードを全角の「OR」で繋げるとOR検索することができる。
OR検索すると2つのキーワードのどちらかが含まれた検索結果をゲットできるよ!
例えば、「バーORバル」で検索するとバーとバルを両方探すことができる。似たような概念を一括で探したい時にべんりな検索テクニックだよ!
webライティングでの使用場面
検索キーワードのボリュームが多いけれど似たような意味の単語を調べるのに役立つ!例えば「抱っこ紐」と「スリング」
似たもの同士でどちらも検索ボリュームが多い。どっちも対策しないといけない場合は非常に効果的。
マイナス検索 -〇〇
「−」をつけることでBの検索を除外できる優れもの。
例えば「焼き肉 -松阪牛」と検索すれば途端に松阪牛を締め出すことができてしまう!
webライティングでの使用場面
通販サイトなど、記事ではないものが多い検索ワードのときに有効。記事作成のための情報収集では通販サイトはとても邪魔。この不満を一挙に解決できるすごいやつ!
「−通販」で記事を優先的に検索結果に表示することもできかなり便利だ!
注意点としては「-〇〇」部分は正確に入力しないと効果が反映されない!急にGoogleがばかになってしまう。
アマゾンサイトを消したい場合は「amazon」ではなく、「Amazon」と打ち込まないとガンガンでてくるよ
完全一致検索 ”○○”
「”○○” 」
ダブルクオーテーションをつけることでそのフレーズに特化したキーワードが出てくる。
例えば、webライターで検索する場合はwebとライティングが別々で表示させるのを防ぐことができるよ!
webライティングでの使用場面
特殊な言葉や専門用語を調べるときに便利!専門性が高いとその分検索結果が少なくなる。すると分解して判断されちゃうと全く関係ないサイトが大量に上位表示されてしまう!
類義語検索 ~○○
「~○○」
類義語検索では同じような言葉も一緒に検索表示にだしてくれる!
言葉を変えて検索し直す必要性が減るので便利。
webライティングでの使用場面
検索回数が減るだけでなく、どのような類義語で他に検索されているのかを知ることができるのが良い。普段だと表示させることができなかった競合が現れたりするため、情報の網羅性を更に高める事が可能に!
地域検索 location:地域名
location:地域名
地域のものを検索可能。地域性のある記事を書く場合には特におすすめ。また求人を探すのにも便利だったりする。
webライティングでの使用場面
地域記事を書く際に便利。ローカル記事を書きたくても全体の検索表示がなされると情報取得に時間がかかる。地域で区切る方法はこれ以外の代替案が思い浮かばないので覚えておくべき!
related検索 related:URL
そのURLに関連したページを表示させることができる。例えばアマゾンのURLを打ち込むと紀伊国屋書店・Yahoo JAPANが表示される。
webライティングでの使用場面
関連性や業界の横のつながりを知るのに便利。オウンドメディアを調べる場合は競合のサイトが引っかかりやすい。そのため似たトピックの情報を取得するのに便利。
数値範囲検索 ○○..○○
「1900..1980」
などで数値を限定して検索をかけることができる。
webライティングでの使用場面
モノ紹介記事で価格帯を絞りたい時に便利だよ。価格でジャンル分けしている場合にはぱっと一覧が出るためカテゴライズしやすい。他にも寸法やサイズなど、数字で区切りたいときは重宝する。
ファイル指定検索 filetype:○○
ファイル形式を指定して検索をかけることができる。エクセルの場合はxls、ワードの場合はdoc.doxで表示可能。
webライティングでの使用場面
filetype:PDFで検索 できるのがとても便利。公的文書や添付書など、信憑性の高い情報はPDF形式がとても多い!ソースを簡単に引っ張ってこれるので活用しない手はないよ!
URL検索 inurl:○○
inurl:○○
URL内に含まれる語句を指定して検索することができる。
webライティングでの使用場面
「co.jp go.jp」を指定して検索することで信憑性の高い情報を検索結果に表示できる。ソースの情報が高いものを探すならこの検索が便利なのでこれもとてもおすすめ。
またメインKWをローマ字にして打ち込んで見るのも 面白い。そのキーワードを対策したサイトが出てくるのですぐに競合を知ることができる。
ソーシャルメディア検索
@○○
特定のSNS上で検索をかけることができる優れもの。例えば@twitterでTwitterの検索結果を表示できる
webライティングでの使用場面
インスタグラムなど、SNSはこれで一括検索できるので、口コミをはっつける際にはとても便利。いちいちプラウザを変えなくて済むのでとても重宝する。
キャッシュ検索 cache:○○
cache:○○で検索
Googleに残っているキャッシュを閲覧できるのがこの検索テクニック。言い換えると過去の状態を見ることができる
webライティングでの使用場面
過去記事を引っ張ってくる際に便利。消されてしまったりした記事を再び閲覧できるため、不足の事態に備えることができる。「情報ソースとして提出した記事がすでに消えてた……」という場合のためにも覚えておこう。
検索テクニック〜SEOで使える編〜
タイトル検索
あるキーワードがタイトルに含まれているものをピックアップできる。
「intitle:○○」 単一ワードで調べたい時
「alintitle:○○ ○○」 複数ワードで調べたい時
SEOでの使用場面
競合調査で使える!メインKWに使えばその語句でSEO対策した記事が一斉に上がってくる。そのため競合サイトがいったいどのような関連語句で対策しているのかを参考にできるのだ!
サイト内検索 site:〇〇
「site:○○」
URLを打ち込むことでそのサイトの中の記事を調べる事ができる。
SEOでの使用場面
検索フォームが無いサイトに使用できる。
またはそのサイトのインデックス状況を知るのにも有効。検索というよりも競合調査に使えるテクニック
リンク元検索 link〇〇
link:○○
リンクを貼られている記事を表示できる。
SEOでの使用場面
リンクがどれだけあるかをチェックするのに有効。これも競合調査に使えるよ。
定義検索 define:〇〇
言葉の定義が表示されるよ!まず言葉がわけわからん!って時にはこの検索方法。
SEOでの使用場面
これは強調スニペットを狙う場合では特に使える。強調スニペットに選ばれたもの、選ばれなかったものを比較検討できるのでおすすめ。
「〜とは?」で検索すればよくねぇ?なんて言ってはいけない。
インテキスト検索 intext:○○
intext:○○
タイトルではなく、本文中に含まれる検索キーワードを表示してくれる。
SEOでの使用場面
KWがどの程度の頻度で使われているのかが手に取るようにわかる。検索タブを使えばいいやんとかは言っちゃだめ。
SEO対策が下手な記事がサルベージされることもあるので、新たな情報が欲しい場合には使えるはず……情報取得に煮詰まったら、どうぞ。
番外編 覚えなくてもいい検索テクニック
Google検索には諸々の便利機能がある。ピーマンは教えたい病だから一応紹介していくね。
ちなみにライティング効率化には全く役立たないよ
天気検索
weather:地名
特定地域の天気情報が取得できてしまう!天気.comも真っ青な機能だね!
ピーマンは素直に天気.comを使うよ!
乗換案内検索 現在地から目的地
乗換案内がすぐに出てくる。便利な機能。
ナビタイムのフランクさにむかついたらこれを使うのも手
電卓機能
計算式を打ち込むと計算してくれる。電卓はもういらない。
算数の宿題が出たらこれを利用してみよう
日没検索 日没 地名
「日没 地名」
検索ですぐに日没・日の出の時間がわかってしまう。アプリよりも確かに便利かもしれない。
当然、日の出だって検索できるぜ!
タイマー機能
検索機能がなんとタイマーに!
「tip calculator」
と打ち込むことで利用できるサービス。しかし言語設定が英語にされてないと機能しないよ。面倒だからピーマンはスマホのタイマー機能を使う。
単位検索 〇〇を△△に
これは結構べんり
「〇〇を△△に」と打つと勝手に変換してくれる
例えば
1リットルをバレルに
1リットルの涙は0.0062898バレルということが1発でわかるね。
検索テクニックでさらに効率的な情報収集を!
webライティングで最も時間がかかる作業である検索。ここがスムーズに行けば仕事の効率化が図れる。また多角的な調査はより質の高いライティングにつながるよ!ぜひこの記事を参考に効率も質も高いライティングをしてみてね!
そんじゃあピーマンでした!ここまでありがとう!