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Webライターは独学で目指せる?webライティングを独学でキャッチアップする方法とは?

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Webライターを始めるにあたり、独学ですすめるか?なにか講座を探すかどうかは多くの方が悩むところではないでしょうか。

 

今は昔と違い、Webライターをスタートさせるための教材や講座が豊富なだけに、余計悩ましいんじゃないかと思います。

 

今回は独学でWebライターを開始することをテーマにして解説していきます。

結論から言うと、講座などを受けないで独学でもWebライターを始めることは可能です。Webライターをこれから目指したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

Webライターで独学は可能か?

独学でWebライターを目指すことは十分可能です。

実際、私はWebライターは完全独学でスタートさせています。案件を獲得し、実務を通じて知識をキャッチアップしていくことで、自然と必要な知識は身につきます。

 

また最近ではWebライターの注目も高まり、ブログやyoutube などで有益な発信をされている方も多くいます。そのため情報量という点でも、かなり独学しやすい環境は整ってきているといえます。

 

Webライターで独学するデメリット

独学でもWebライターになることは可能ですが、デメリットもあります。

Webライターを始める時の自分の動きを思い返すと、「もっとああすればよかったな」と思うことは多々あります。

デメリットを確認した上で、完全独学で進むかどうかを検討してみてください。

 

方向性を見失う

完全未経験から知識をキャッチアップしようと思うと、方向性を見失い無駄な知識をキャッチアップしてしまうことも多々あります。

またそもそもどの情報が正しくて、どの情報が間違っているかも判断がつかないので、間違った情報を基に行動をしてしまうこともありました。

方向性を一度間違うと、その分、時間も労力もロスになります。

 

時間がかかる

体系的でない知識を集めると、それを自分の中で整理する必要があります。この作業がなかなか大変でこれも大きな時間ロスの原因になります。

 

独学で進めていくのは、やはり最初は慣れないことだらけなので時間がかかります。方向性を見失いやすいのもこれに拍車をかけるので、時間がかかる割に成長を実感できないことも考えられます。

 

 

挫折しやすい

成長を実感しにくいと、挫折しやすくなります。また自分がどんなポジションにいるのかも判断することが難しいため、暗いトンネルをひたすら突き進む気持ちを味わうかもしれません。

 

講座などを受講すると、自分の今の立ち位置を明確にすることも課題を明確化することもできます。その点では独学の方が挫折する割合は独学の方が高くなるでしょう。

 

 

独学が難しいと感じたら講座を受講するのも一つの手

独学が難しいと感じたら、講座やセミナーに参加してみるのも一つの手です。

こうしたものは有料であれば決して安い金額ではありませんが、壁にぶち当たったと感じる時には、有効な打開策の一つです。

講師による新しい知識習得もそうですが、一緒に受講する仲間ができるのも重要なポイントです。

同じ業界業種で働く人がいるのは、ベンチマークとしても精神的な支えとしても非常に役立ちます。

ぜひこちらも検討してみてください。

webライターの講座については下記記事で紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

 

 

Webライターになるまでを独学する方法

 

書籍

書籍は安価で効率の良い独学方法の一つです。

体系的に知識を習得できるため、基礎を学ぶのに適しています。

基礎を書籍で学び、足りないところや疑問に感じたところをネットの記事や動画でキャッチアップする、という手法がおすすめです。

 

クラウドソーシング経由で実績を積む

実務を通じてキャッチアップするのは最も早く知識やスキルを吸収することができます。

Webライターに関する知識は、現場で使えなければ意味がありません。実際に案件を取得し進めていくことで、使える知識を得ることができるでしょう。

 

いきなり案件受注をしてしまっても良いのですが、不安のある方は、書籍や教材などで基礎知識だけはキャッチアップしておくことをおすすめします。

 

ただし、ノウハウコレクターにならないように注意しましょう。インプットした知識は、実際に使ってみて本当に意味のあるものかを精査するのが欠かせません。

書籍などでキャッチアップしたら、それを実務で試す、というサイクルを回していけると理想です。

 

ネット記事・youtubeでの情報収集

 

ネット記事やブログでも、先輩Webライターの方が多くの有益情報を発信しています。

最近では良質な情報を発信する方も多く、正直これを使うだけでも、かなり実務ができるライターにはなれるだろうなと思っています。

 

ただし、「人によって行っていることが違う」ということも多々あります。こうした時に、未経験のうちは自分の中に判断基準がないので振り回されてしまうこともあるでしょう。

 

ブログを開設し、SEO記事を作成する

ブログを開設し、SEO記事の投稿をしていくのはおすすめです。

狙ったKWで上位表示することを目指せば、自分のライティング能力の指標になります。

また順位が上がらなかった際に、「何が足りないのか?」を考えることもとても意味のあることです。

 

注意点としては、あまりボリュームの多いビッグワードを狙って対策をしないことです。

現在では、個人のブログではビッグワードで上位表示化することはほぼ不可能です。

まずはあまり検索されていないようなテールワードで上位表示化ができるような記事を作成していきましょう。

 

ビッグワードや関連キーワードなど基本的な用語に関しては下記記事で解説しています。

 

注意点としては、最初からあまり視座を高めすぎないことです。

理想はWordPressでの開設ですが、難しければ無料ブログサービスでも構いません。

無料サービスブログの方が、上位表示しやすいこともあるので、最初のうちはこちらの方が無理なく始められるでしょう。

 

独学する場合は基本的に全てにおいて、「あまり視座を高くせず、とにかく初めて見る」というのが大切です。

 

資格取得に向けて勉強する

資格の教材は、基本的な知識を網羅しています。まず最低限の基礎を効率的に身につけるのであれば、かなり有効な勉強手段です。

 

未経験の場合は、そもそもどんな知識が必要で何を勉強すればいいのかがわからないケースがほとんどです。

その点、Webライターに関する資格は基礎的な部分を体系的に学ぶのに非常に役立ちます。資格取得の教材で基礎を身につけるのはおすすめです。

 

独学をする場合の各種おすすめ

 

おすすめ書籍

沈黙のWebライティングが読みやすく、人気の書籍なので、今回は無難にこちらをおすすめします。

SEOとは何なのか?Webライターはなんのために記事を書いているのか?など基礎的な知識はこちらでキャッチアップできるはずです。

 

他にもおすすめしたい本はたくさんあるのですが、長くなってしまうので今回は割愛します。

 

もしも「もっと他の書籍も知りたい!」という場合、下記記事を参考にしてみてください。こちらでもっと紹介しています。

 

pineunder.hatenablog.com

 

 

おすすめクラウドソーシング

クラウドワークス

ランサーズ

 

上記は王道のクラウドソーシングサービスです。実務をしてみる場合は、こちらからまずは案件を探してみましょう。

 

他にもたくさんのクラウドソーシングサービスは存在します。

下記記事でも紹介しているので気になる方は確認してみてください。

ただ初心者のうちは、クラウドワークスかランサーズのどちらか一つを使うのがおすすめです。多くのクラウドソーシングサイトを併用するのは、中級者以降からがおすすめです。

 

クラウドワークスとランサーズも含めて、クラウドソーシングをチェックしたい方は下記の記事をご覧ください。

一覧で網羅的に解説しています。

 

pineunder.hatenablog.com

 

 

独学でもWebライターを目指すことは十分に可能!挫折しそうになったら講座も検討してみましょう

独学でもWebライターを目指すことは十分に可能です。

 

ですが、苦労をせずにすぐにキャッチアップしていきたいなら、講座を検討してみるのも良いでしょう。どちらにせよ、Webライターは誰にでも門戸が開かれた職種です。

興味がある方は、躊躇せず、今すぐにでもチャレンジしてみてください!